11月19日 TKIセミナー「 インドにおけるデューデリジェンスの死角:日本企業が見落としがちな重要ポイント」を開催します。

インドにおけるデューデリジェンスの死角:日本企業が見落としがちな重要ポイント

このたび、東京国際法律事務所主催セミナー「インドにおけるデューデリジェンスの死角:日本企業が見落としがちな重要ポイント」を開催します。

日本企業は、慎重かつ緻密なデューデリジェンス(DD)を行うことで知られていますが、インドにおいては、データルームの資料を精査することは、必要な調査の半分を終えたにすぎません。

インドの対象会社、特に中堅規模でプロモーター(創業家等の支配株主)が経営する企業では、記録の管理方法が日本の場合とは大きく異なることがあります。書類の不備や複数の拠点への散在、ヒンディー語や地方言語のスキャン資料しか存在しないケースも珍しくありません。さらに、許認可の失効や旧法人名義のままの放置、プロモーター一族の個人資産・私的活動と会社の事業との線引きがあいまい(公私混同)な実態も頻繁に見受けられます。こうした最大級のリスクはデータルームには現れず、現地視察や経営陣へのインタビュー、現地アドバイザーとの対話を通じて初めて浮き彫りになることが大半です。

本セミナーでは、こうしたギャップがどのような場面で生じやすいのか、またそれが日本本社にとってどのようなリスク・影響をもたらすのかを整理します。その上で、DDで検出された課題を、買収価格の調整、契約上の手当て、クロージング前提条件といった実務的な判断・交渉へどう落とし込むかを解説します。

今後のインド案件を自信をもって進めていただくための実践知として、ぜひご活用ください。

※Zoom Webinarでの開催となりますので、ご自宅・オフィスからお気軽にご参加ください。
※本セミナーは英語で実施します。Zoomの自動翻訳字幕(日本語)をご利用いただけます。

  • インド企業の買収やインド企業との合弁(JV)に携わっている、または検討している日本企業の方
  • 日本企業の法務・経営企画(M&A)・海外事業部門の方
  • インド企業特有のDDの死角と日本本社への影響:インドの対象企業においてデューデリジェンス(DD)のギャップが生じやすいポイントと、それが日本本社にもたらすリスクや重要性の理解
  • データルームに現れないリスクを把握する方法
  • 課題に対する実務的な対処アプローチ:DDで検出された個々の問題に対し、クロージング前の売主による是正、買収価格の減額、個別補償条項(Specific Indemnity)やエスクローの設定、あるいはディール撤退(Walk-away)をどう判断すべきかという実践的指針

 開催概要 

日時:   2026年11月19日(木)14:00 - 15:00 (60分)
開催形式: Zoomオンライン配信
言語:   英語※
参加費:  無料
定員:   先着100名
申込期限: 2026年11月18日(水)
※本ウェビナーでは、Zoomの自動字幕翻訳機能を使用予定です。
ご利用いただくことで、英語の発言内容を日本語でリアルタイムにご覧いただけますが、自動翻訳の性質上、正確性や専門用語の訳に誤差が生じる可能性があります。あらかじめご了承のうえ、ご参考程度にご活用ください。

 プログラム 

  1. なぜインドのデューデリジェンスには異なるアプローチが必要なのか?
  2. 典型的な盲点とリスク要因:不備・散在する記録、許認可の課題、およびプロモーター(創業家・支配株主)と会社との間の取引のあいまいさ(公私混同)
  3. DD検出事項の投資判断への反映:クロージング前の是正、価格調整、個別補償・エスクローの設定、あるいはディール撤退の選択
  4. 質疑応答

  5. ※本プログラムは予告なく変更する場合がございます。


 講師 

東京国際法律事務所
イムラン・カーン 外国法事務弁護士(カウンセル)

申込は下記フォームから

 お問い合わせ先 

東京国際法律事務所 セミナー担当
 Tel: 03-6843-2847(代表)メールアドレス: seminar@tkilaw.com

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。