2025年11月27日、日本国際仲裁ウィーク「JCAA国際仲裁フォーラム2025」(第1日目)にアール・リベラ・ドレラが登壇します。

JCAA国際仲裁フォーラム2025(第1日目)
Panel Session3 “Fast and Fair: Balancing Party Benefits and Pitfalls in Documents-Only Arbitration”  

2025年11月25日~29日に開催される日本国際仲裁ウィークの一環として行われる「JCAA国際仲裁フォーラム2025」(第1日目)」に弊所パートナーであるアール・リベラ・ドレラが登壇します。

本フォーラムは、日本商事仲裁協会(JCAA)に焦点を当てつつ、国際仲裁における日本の進化する役割と、世界の仲裁分野における日本の位置づけを探ることを目的としています。スピーカーや出席者として、日本国内外から多様な法曹実務家、企業関係者、ADR/仲裁機関の専門家が一堂に会します。
アール・リベラ・ドレラの登壇するパネルセッションの詳細は以下になります。

 パネルセッション概要 
 タイトル:Panel Session3 “Fast and Fair: Balancing Party Benefits and Pitfalls in Documents-Only Arbitration”
 日時: 2025年11月27日 14:00 - 15:00 (全体10:00 ~17:30)
 参加費: 無料
 場所:綱町三井倶楽部(※Zoom配信とのハイブリッド形式)
 定員:会場 100名、オンライン 500名(事前登録制)

 言語: 英語  (日本語への同時通訳あり)
 詳細: こちら

  プログラム 
 JCAAの迅速仲裁手続では、書面審理による仲裁(Documents-Only Arbitration)を原則とし、請求金額に応じて3か月または6か月以内に仲裁判断を下すことを求めています。これにより、企業は低コストで迅速に仲裁判断を得ることが期待できます。当事者が仲裁に不慣れな場合や、仲裁手続の後半に想定外の事情が生じる場合などに備え、このような迅速手続に適切に対応することができれば、そのメリットを最大限に享受することが出来ます。本セッションでは、書面審理での仲裁に備えるための実務的なポイントを紹介し、当事者・仲裁人・仲裁機関がどのように協働して効率性と公平性のバランスを取るかを探ります。

  パネリスト 
 -  Dominic Sharman (Partner, Baker & McKenzie)
 -  Earl Rivera-Dolera (Partner, Head of Arbitration Practice, TKI Singapore LLP)
 - Lars Markert (Partner, Nishimura & Asahi (Gaikokuho Kyodo Jigyo)
 - Rodolphe Ruffié-Farrugia (Partner, K&L Gates)
 - Tomoki Yanagisawa (Partner, TMI Associates)
 - Moderator: Michael Mroczek (Partner, Nozomi Sogo)

 登録方法 
 ご参加を希望される方は、以下 JCAAの参加登録サイトよりお申込みください。
 ■ 登録URL: こちら

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。