2025年6月25日 企業研究会にてセミナー(日系企業のための攻めと守りの米国訴訟戦略)を開催します。
企業研究会
日系企業のための攻めと守りの米国訴訟戦略セミナー
~日本側からの効率的な訴訟マネジメントとは~
このたび、企業研究会主催「日系企業のための攻めと守りの米国訴訟戦略 ~日本側からの効率的な訴訟マネジメントとは~」セミナーを開催します。
米国訴訟においては、膨大なコストと複雑な手続が日本企業にとって大きな負担となりますが、訴訟の構造や関係者の役割を理解し、日本側から能動的に関与・マネジメントすることで、効率的かつ戦略的に「攻め」と「守り」を両立させることが可能です。
本セミナーでは、訴状の受領直後の対応から、答弁、スケジューリング、ディスカバリー、トライアルに至るまで、米国訴訟の全体像を概観しつつ、日本側でマネジメント可能な領域を中心に、具体的な対応策や交渉ポイントを実務的な観点から解説します。
単なる受け身の対応にとどまらず、日本側から訴訟の主導権を握るための視点とノウハウを提供させていただきます。
さらには、米国訴訟のリードカウンセルの経験を多数有する米国弁護士からの実践的・戦略的な視点や経験談もお話します。
開催要領
日 時:2025年6月25日(水)14:00 – 16:30
受講費:会員 38,500円(一般 41,800円)
開催方法:会場/オンライン
会 場:東京都台東区東上野1丁目13-7 ハナブサビル
詳 細:こちら
プログラム
1. 日系企業が米国訴訟で直面する課題と背景
2. 米国訴訟の流れ(被告側のケースを前提に)
3. 米国訴訟の主要プレイヤーとその役割
・リードカウンセル、米国ローカルカウンセル、日本側代理人
・各種ベンダー(ディスカバリー、通訳等)、エキスパート
4. 米国訴訟と日本訴訟の違い
5. 日本側から訴訟マネジメントを実現できる実務対応の場面
・Motion:種類及び戦略的な活用
・Discovery:ディスカバリーのタイプに応じた日本側での準備・対応方法
・Trial:陪審裁判(Jury Trial)の実務、準備、費用、スケジュール、ロジスティクス、
評決後の手続(Post-trial motions や Appeal)等
・ドキュメント収集とレビュープロセスの効率化:タームの設計、ベンダー連携等
・etc.
6. その他最新情報・質疑応答
お申込み
ご参加を希望される方は、以下のサイトよりお申込みください。
申込URL:こちら
講師
東京国際法律事務所
弁護士 美馬 拓也
ニューメキシコ州・アリゾナ州弁護士 ビクター サイ
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。