ガバナンス・コンプライアンス、危機管理、不正調査
当事務所は、企業のガバナンス上の課題やグローバルな事業展開におけるコンプライアンス体制の整備を支援し、企業のリスクを最小限に抑えるためにプロアクティブなアドバイスを提供します。
企業の重大な不祥事・不正問題などの危機発生時において、経営陣と密接に連携し、原因究明のための調査、改善策の策定と実施、再発防止に努めます。また、関連する規制当局や執行機関とも連携します。FCPA 等の外国公務員贈収賄罪やその他の海外の贈収賄防止規制、金融規制法、輸出管理規制、OFAC 規制に関する助言について専門的な知見と経験を有しています。
複数の国及び地域にまたがる規制調査への対応は非常に複雑なハンドリングが要求されます。当事務所はクロスボーダー案件の対応に豊富な経験を有しており、この経験に基づき、案件に応じて関係各国のニーズに合わせた効果的な戦略を策定します。これにより、関係各国の要件に対応しながら、一貫性のあるアプローチを確保することができます。